開花情報

鎌倉 桜 開花情報 2010年 4月7日

今日はあいにくの雨ですが段葛の桜は満開になりました。
天気予報によると今週の土曜日は曇時々晴、日曜日は曇とのこと。
カラッと晴れてほしいものです。

鎌倉 桜 開花情報 2010年 4月6日  夜

夜桜を楽しみました。提灯でライトアップされた段葛は、幻想的な空間となっています。
観光にいらして時間がある方は、ぜひ夜も楽しみください。おすすめです。

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寒い日が続きますね。今日は、若宮大路の桜レポートです。

今にも咲きこぼれそうな桜のつぼみ

▲あともうちょっと！　今にも咲きこぼれそう。

▲つぼみのおかげでほんのり、段桂もピンクに色づいてきました。^^

昨年のブログ記事と桜の開花具合を比べたところ、ほぼ同じでした。
2009年は4月6日に桜が満開になっていたので、今年も4月上旬に満開になりそうな予感がします。
今からワクワクです。またレポートしますね。

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こんにちはオットです。

ここ数日間寒い日が続いていますね。数日前の春のような陽気がウソのようです。

今日は鎌倉駅から近い（徒歩10分ほど）妙本寺の境内をレポートします。

妙本寺の 由緒・歴史

妙本寺は日朗（にちろう）を開山として1260年（文応1）に創建されました。もとは比企能員（ひきよしかず）の屋敷で、比企一族が、北条氏を中心とする大軍に攻められ、滅ぼされた地でもあります。その後、比企大学三郎能本（よしもと）が日蓮のためと比企一族の霊を弔（とむら）うためお堂を建たのが始まりといわれています。

境内の祖師堂には、日蓮の生前の姿をうつした三体の像の一つといわれる座像が安置されています。この像は、一木からつくられたと伝えられていて、14世紀ごろの作といわれていますが、ふだんは公開されていません。

蛇苦止堂（じゃくしどう）の蛇苦止明神は、比企の乱で悲劇の入水をした若狭の局（わかさのつぼね）の霊が北条政村の娘にとりついて苦しめたのを慰めまつったと伝えられていて、この妙本寺の守護神となっています。

境内奥には梅の花

境内の奥にはひっそりと梅の花が咲いています。

ふと気づくとニャンコが挨拶に…。
鎌倉の冬はとても寒く、地面から生えた植物のように猫は体を丸めてじっと動かないことが多いのですがやはり暖かくなってきたからでしょうか。
このニャンコは境内を練り歩き、妙本寺をパトロールしていました。

妙本寺は桜も美しいお寺なので、これからの季節が楽しみです。

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妙本寺 交通情報・アクセス

地図

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文化財・見所

[ 国指定重要文化財 ] 銅像雲盤
[ 文化財 ] 木造日蓮上人坐像 / 木造宝冠釈迦如来像