おいしい鎌倉 Archive

カマクライフが愛するフレンチ　フェデリテさんの横にできた総菜屋「TERRA　DELI KAMAKURA」に足を運んできました。こちらのお店は2010年6月にオープン。

TERRAとはラテン語で大地（地球）・自然を表す言葉。「季節を感じ、楽しみ、大地の恵みを感謝していただく。素材の持つ味わい、力強さを感じる。」をコンセプトにした惣菜を中心のお店で食材は鎌倉廉売と伊豆にある契約農家から取り寄せているそうです。

お店の雰囲気もスタッフの中にお店のロゴデザインもされた一級建築士の方がいるだけあって、センスがとても良いです。

店内に入るとテイクアウト用の総菜がショーケースに陳列されており、奥に広いカフェスペースがあります。手頃な値段のランチでそれら総菜を食べることができるようなので早速、食べてきました。

フォークプレートのキッシュが絶品

プレートは２種類。和食の「おはしプレート」と洋食の「フォークプレート」。共に1300円です。
フォークプレートを頼んだところ、オシャレな器にスープ、サラダ、総菜4種、キッシュ、自家製パンと梅ジャムが盛られてと、彩りも豊かで食べる前から「わくわく」してしまいます。そしてキッシュが絶品！　あまりの美味しさに二度見してしまいました。

お気に入りをテイクアウトで

ランチで食べて美味しかったものを店頭のショーケースから、テイクアウトできます。反対に、「これはどんな味かな？」と思う総菜をランチプレートで試し、味に納得してから購入することもできちゃいます。
仕事や家事にちょっと疲れて「お家ご飯、全部作るのが大変。でも体に優しくて美味しいものが食べたい」という方の強い味方になってくれるお店だと思います。　オススメです。

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「テロワール・ア・キビヤ」は、鎌倉御成通りの天然酵母パンKIBIYAベーカリー2階にあるビストロです。ダフネのオーナーふたばさんに教えてもらい足を運んだところ、店内ではシェフが一人で切り盛りをしていました。家族経営のKIBIYAベーカリーさん。思わず、「息子さんですか？」と訪ねると、「僕は、関係ないんですよ。」とのこと。シェフは以前、麻布十番のレストランで働いており、2年前に鎌倉でお店を開いたそうです。

鎌倉野菜をふんだんに使ったお得な1800円ランチ

ランチメニューはお肉と魚の2種類。出てくる野菜は、鎌倉廉売所のもの。KIBIYAベーカリーのパン、前菜、メイン、食後のコーヒーがついて1800円です。

「お肉が食べごたえありますよ」と教えてもらい、お肉のコースを頼みました。

前菜はカラッと揚げられた岩手産稚子鮎のベニョ。茄子も揚げられています。思わずビールが飲みたくなりましたが午後の仕事を考えて、ぐっと我慢。

メインの岩手産若もも肉のローストもこれまたカラッとしており、素材の旨さが惹き立つシンプルな味付け。ガツンとボリュームがあるもののパクパクと食べれてしまいました。

あっという間に二皿を空け、デザートがプラス200円で付けられるとのことでしたので迷わず頼みました。シェフの奥様が作られた外国のお菓子だそうです。

絶品ミントティー

食後のコーヒーをミントティーに変えてもらったのですが、濃厚なミントの香りに感動しました。
惜しげもなく使われている大量のミントは、シェフのご自宅のお庭で取れたミントだそう。
レシピを聞いたところ、ミント、タイム、エストロゴンにハチミツとお湯を注いだだけだそうです。ご自宅でハーブを栽培されている方は、ぜひ試してみてください。

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Copepe（コペペ）は、なるほどザワールドで活躍されていたグルメリポーターの迫文代さんが店主を勤める、「知る人ぞ知る」超穴場のレストランです。

2010年のGWにご自宅の２階を改装してオープンしたお店は、テラコッタの床に屋根が琉球の赤瓦。広いオープンテラス席では爽やかな風を感じ、南国に訪れたような気分を味わえます。

店内では迫さんが集めた世界の雑貨とピカピカの笑顔で出迎えてくれます。思わず楽しくおしゃべりをし、数々の国を訪れた迫さんに「今まで訪れて、一番好きな場所はどこですか？」と訪ねたところ、「小笠原！」とのご回答をいただきました。なんでも店名の「Copepe（コペペ）」は、迫さんが好きな小笠原諸島のコペペ海岸から名付けたのだそう。
「日本なのですぐ行けますね」と思わず笑顔になりました。

鎌倉野菜のサラダとビーフカレー

▲カレー（800円）

看板メニュー鎌倉野菜のサラダとのビーフカレーです。ほろほろに溶けたビーフカレーは、「夏に料理上手なお母さんがいる、お友達の家で食べた味」に近いです。懐かしい味がしました。

軽井沢のMINORIYAのロイヤルスイートバニラ

▲ロイヤルスイートバニラ 380円

美智子皇后殿下が愛し、ジョン・レノンも大絶賛。日本にソフトクリームブームを巻き起こした伝説の極上バニラ、「軽井沢MINORIYAのロイヤルスイートバニラ」がなんとCopepe（コペペ）で食べられます。迫さんが取材したアイスの中で、一番感動したものだそう。濃厚でコクがありながらさっぱりとした後味に感動し、気分はロイヤルに。とても美味しかったです。

こちらのお店、ちょっとだけ場所が解りづらい！

「Copepe（コペペ）」さんは鎌倉野菜廉売所付近の住宅地の奥にあります。地元の方でも迷うと思うので、簡単な案内を書いておきますね。鎌倉駅から若宮大路を海方面に向かって歩くと鎌倉野菜の廉売所があり、道沿いのローソンを超えた一つ目の小道を入った所にあります。運営時は道に看板が出ているので看板に沿って進めば、たどりつけますよ！

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