2016-01-03

あけましておめでとうございます。久しぶりに1月の鎌倉イベント予定をまとめてみました。本覚寺の福娘によって「福餅」が振る舞われる行事が、いつの間にか後継者不足が理由になくなっていました。材木置場にもビルが立ち、「今年の干支」もなくなり、少しさみしいです。移り行く、鎌倉というところでしょうか…。以下の情報は観光の参考にお使いください。

■「腰越漁港　船祝い」1月4日（月）午前９時

船が港に勢揃いして、今年１年の安全と大漁を祈ります。

■「鶴岡八幡宮　手斧始式」1月4日（月）午後1時

鎌倉の建築業者の人々等が木遣り音頭とともに御神木を運び、古式ゆかしい工匠の所作により奉仕されます。

■「鶴岡八幡宮　除魔神事」1月5日（火）午前10時

鎌倉の建築業者の人々等が木遣り音頭とともに御神木を運び、古式ゆかしい工匠の所作により奉仕されます。

■「八雲神社　初神楽」1月6日（水）午後３時

神主が神楽を舞い、年頭に當り世界の世の平和と氏子の繁栄を祈念します。（湯花神楽）

■「本覚寺　本えびす祈祷会」1月10日（日）午前11時

今年の商売繁盛や景気が良くなるように祈ります。本年度、新春福餅つきはありません。後継者不足のため餅つきの行事がなくなる可能性もありとのこと

■「材木座海岸　汐神楽」1月11日（月）午前10時

新しい年の豊漁と安全を願う神事が行われます。

■「坂ノ下海岸　汐まつり」1月11日（月） 午前10時

漁師の新年行事。海神を鎮め航海や漁の安全と豊漁を祈願して、神楽を奉納する。

■「虚空蔵堂　護摩焚き供養」1月13日（水） 午前11時、14時

虚空蔵菩薩は福徳と知恵を人々に与え、すべての願い事を満たしてくれる仏様として信仰を集めている。この日に限って開帳し、成就院やそのほかのお寺から来たお坊さんにより護摩をたき、読経が行われる。

■「鶴岡八幡宮　左義長神事」1月15日（金）午前7時

門松、しめ縄、古神札などを積み重ねて焼き清める、一般に「どんど焼き」と呼ばれる火祭。

■「円応寺　閻魔縁日」1月16日（土）午前11時

地獄の釜のふたが開き、すべての仏が解放される。閻魔王は一名「子育てえんま」と呼ばれ、ここで名前をつけてもらうと丈夫に育つといわれている。
★これは行きます！

■「鎖大師　初大師」1月21日（木）

初大師』午後1時より「大般若経転読護摩法要」護摩祈願いたします

■「宝戒寺　太子講」1月22日（金）午後1時~2時

聖徳太子は、すぐれた工芸技能者を育てたことから職人は太子 を守護神として信仰している。この日は、護摩を焚き、読経をし、木遣唄などの奉納が行われる。

■「荏柄天神社　筆供養」1月25日（月）

祭神の菅原道真にちなみ学問や書道の向上を祈願する行事。古筆を神前で燃やし供養する。

【開催日】1月25日（月）
午前10時30分

■「五大堂明王　初不動」1月28日（木）午後1時

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